2010年4月10日土曜日

美味しいかき氷!至福のひと時

私のお店の隣にあるスイーツのお店については以前、このブログでもご紹介しました。
ここのかき氷がこれまた最高に美味い!時々、仕事が終わってから食べます。プチ贅沢ってやつです。
3杯で100元。いつも大盛りに氷を入れてくださり、フルーツに小豆、芋、モチが沢山入っています。
子供達もここのかき氷が大好きです。

台湾って本当に美味しいものが多いですよね。

台湾に来て、外食をする時、家族全員がお腹いっぱいになるまで食べても、未だに300元を超えたことはありません。私の場合、お酒は飲まないので、その分、食費も助かっています。

確かに、お金をいっぱい出せば、もっと豪勢で、美味しいお店もあるでしょうが、台湾に来るとき、家族全員で決めた事があります。「1年間は贅沢はしない。」「日本人が行きそうなお店では極力食事はしない」の二つを決めました。
これは、私が言ったのではなく、子供達からの提案でした。

子供達は、台湾へ移住する事が決まった時に、彼らなりに色々と考えたそうです。何を考えたかと言うと、台湾での生き方についてだそうです。
日本人として生きるのか、国籍は日本人でも、心は台湾人として生きるかを兄弟二人で話し合ったそうです。結論としては、兄の方は、「国籍は日本人。でも、台湾に居る間はその事を忘れて、心は台湾人として生きていきたい。1年後、日本の大学に戻るか否かはわからないが、例え、戻ったとしても、必ず、また、台湾に戻ってくる」でした。妹の方は、「国籍は日本人。でも、これからは、台湾人として生きていきたい。だから、早く北京語を勉強して、台湾で進学していきたい。日本には帰る気持ちは全くない。」でした。
正直、親として驚きました。まだまだ子供だと思っていた二人が、いつの間にかこんなにも真剣に自分の生き方を考える様になっていたとは。

まあ、賛否両論。それは分かっていますが、子供が子供なりに考えて出した結論。しばらくは黙って見守るつもりです。

関西人は結構、楽天家が多いのかも。特に、我が家の人間は皆、楽天家!

大阪生まれの関西人として、関西の「ど根性」で頑張っています。

毎日、美味しいかき氷が食べれる様に、明日も、家族一丸となってがんばりまっせ!

2 件のコメント:

  1. 酷なことをいうようですが、台湾の義務教育と高校、大学は、日本のように甘くはありません。義務教育なのに、落第があるし、点数がもらえなければ、卒業証書ではなくて、進学すらできない「修了書」しかもらえません。中国語はあとからでも、十分に勉強ができると思うので、まずは、娘さんの義務教育を一日も早く、日本人学校で終えられ、それから高校や、大学で中国語での教育を受けられたほうが、得策と思います。そうじゃないと、中国語にばかりこだわったために、スタートラインにすら、立てなくなります。家の息子は幼稚園の年長で台湾に来ました。母国語はしっかりと日本語でついていたので、中国語になれるのに、あんなに小さい子でも、2~3年ほど、泣きながら学校に行きました。でも、小さかったから、なんとか、今は、台湾でも大学に行っていますが(高雄医学大学)それでも、ほんとに、親の身勝手で、子供につらい思いをさせるのは、本当に辛かったのを覚えています。

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  2. 日本では義務教育制度があるが、就学年齢に達した児童を学校にも通わせずに、自宅などに軟禁状態とみなされてもおかしくないように放置することも広義では育児放棄とされる。その際に、該当する被保護者が保護者以外に頼れる相手が社会に居ない場合は、他に行く当てが無いために、その状況から逃げ出す事も出来ないので、実質的な監禁状態であるともみなされる。

    児童虐待の定義です
    まさにあなたが行っていることはこの事ではないでしょうか?
    身に覚えはないですか?

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