今が一番幸せ！大好きな台湾で生きている！

まずは、昨日に引き続き、貴重なご意見をくださった方に、心よりお礼、感謝申し上げます。

さて、今日は休み明けという事で、家族全員、張り切って一日を過ごしました。
台湾のお客様からは、「今日、友人の紹介で初めて来たけど、美味しかった。またこれからも来るかね。顔、覚えておいてね」とお言葉を頂きました。

徐々に常連のお客様も増え、お客様との短い時間ですが会話をするのも楽しみの一つになってきました。子供達も流石に若いのか、つい先日まではほとんどしゃべれなかった北京語も少しづつ話せる様になってきたようで、積極的にお客様とのコミュニケーションを図っている様です。
息子も娘も、台湾人のお友達も出来た様です。

今日は久しぶりに、バンドをしている若者が来てくれました。彼らが初めて当店に来てくれたのが、丁度、農暦の除夜の閉店間際の時でした。一見恐そうに見えた彼らでしたが、話すと非常に魅力的な人達で、なんと言っても、笑顔が最高に素敵な若者です。
今度、機会があったら、彼らのライブを見に行きたいと思っています。

素敵な台湾のお客様、仲間達に囲まれて、本当に台湾に来てよかったと思っています。

今から25年前に初めて台湾に来て、約１０年間台湾で生活しました。その後、実家の都合で日本に戻り、サラリーマン生活を始めたのですが、常に頭の中には台湾の事でいっぱいでした。
理屈抜きでこの国が好きなんです。社会人としての常識を学んだのも台湾でした。故に、日本でのサラリーマン時代には、「あいつは、日本人の皮を被った、台湾人だ。だから、普通の日本人とは感覚が違う」とまで言われました。内心、嬉しかった自分がいましたが。
今回、長年の希望が叶って、台湾に帰って来れた。

大好きな台湾で、しかも、家族全員で力をあわせて生きていける。幸せです。