2010年3月24日水曜日

人生の師と呼べる方がますか?

親子丼の日替わりメニュー初日は、まあまあの結果だった。今日はとにかく人が歩いていなかった。当店の近くの公園にも普段に比べてかなり人通りが少なかった。どうやら黄砂の関係らしい。しかし、そんな中でも、当店に足を運んでくださるお客様がいらっしゃった事は、本当に嬉しいの一言です。ありがとうございます。

明日は、カツどんの日。99元です。

このブログでちょくちょく登場する私の人生の師の事で、先日、私のブログを読んでくださっている方から、「師の事をもう少し詳しく教えて」と言われました。
この方は俳優をされており、日本で有名な時代劇「銭形平次」「必殺仕事人シリーズ」「大岡越前」やNHKの朝の連続ドラマ、さらには、大阪を舞台にしたアニメーション「じゃりん子ちえ」の声優、そして数多くの映画・舞台に出演されている方です。
実は、私も日本に居る時、師と同じ世界で仕事をさせてもらっていました。当然、私などは師に比べると、端くれの端くれの存在ですが。
師との出会いは、私が所属していましたプロダクションのタレント養成クラスの先生と生徒という関係でした。私は事情があって、そのプロダクションを辞めましたが、その後、師の書かれた「書」を見せて頂く機会があって、その「書」に心を打たれたのです。初めてその「書」を見たとき、全身に衝撃が走った事を今でも鮮明に覚えています。
それからは、公私共に様々なことを教えて頂き、元気と勇気とやる気を注入してもらえ、そして、人としての生き様を教えてもらえました。
今回、私達が台湾へ移住して頑張ろうと決心できたのも、師の「人生には必ず数回、チャンスが来る。そのチャンスに乗れる人、乗るか乗らないかを考える人、チャンスが来ている事にすら気づかない人の3種類がある。それがその人の人生を決める。」の言葉があったからです。

今、当店のお店のど真ん中でコロッケを持っている達磨も師が描いてくださったものです。

普段、私達家族は、師の事を「先生」と呼んでいます。(この「先生」は中国語の「老師」の意味です。Mr.ではありません。)
今日も妻が「あー、先生に会いたいね」って言いました。彼女がそう言う時は、不思議と私も同じ気持ちで居る時が多いです。先生に会って、特別、何を話すという訳ではないのですが、ただ、先生とお会い出来ると、不思議とすごく元気になるんですよね。

皆さんには人生の師と呼べる方はいらっしゃいますか?

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