2010年3月28日日曜日

週末だけ咲く、当店の可憐なる花!

当店では、週末(土曜日・日曜日)に一輪の可憐なる花が咲く。カウンター前に立って、素敵な笑顔と元気な声で「いらっしゃいませ」とお客様をお迎えしてくれる。

当店がオープンしてからずっと働いてくれている、日本名「あや」の事です。彼女は現在16歳の高校生。学校が始まってからは週末だけ働いてくれている。
彼女は、日本風に言うなら「お嬢さん」。しかし、日本のお嬢さんとはちょっと違う。いや、かなり違う。

一度教えた事はきちんと守り、実行してくれる。それどころか、自分なりに工夫して、より良い方法へと改善してくれる。非常に頭の良い子だ。これはきっと、ご両親の育て方が素晴らしかったからだと思う。

「あや」がお店に居ると、お店が明るくなる。活気も出てくる。

「あや」の素晴らしいところは、他にも沢山ある。真剣に仕事に打ち込んでいる姿だ。人間、何事にも真剣に打ち込んでいる時の姿は光輝いている。一生懸命になっている姿は本当に美しい。

私にも娘が居るが、彼女の様な子に育って欲しいと思います。息子の嫁には、彼女の様な子が来てくれれば最高だと思います。

私達の希望は、将来、彼女が弊社に入社してくれる事ですが、そのためには、弊社も、もっともっと力を付けておかなければと思っています。

今日は串カツの日でしたが、思っていたほど串カツは売れませんでした。やはり、あまり馴染みがないからなんでしょうか。まあ、気長に、台湾の人達にも串カツの美味しさをお伝えしていければと思っています。

明日も今日に引き続き、串カツの日。そして、明日も、当店の可憐なる花がフロントで皆さんのお越しを待っています。

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